上手に愛し愛される。
私たちの人生の幸福度に大きく影響する「人間関係」ですが、人間関係で悩んでいる方もとっても多いと思います。
仕事でもプライベートでもなくてはならない人間関係をなるべくストレスフリーで築いていきたいですよね。
今回は人間関係をもっとよくして、ストレスフリーで付き合っていけるマインドについて書いていきたいと思います。
「みんな」愛する必要はない
真面目な方ほどこれは陥りやすいのですが、「全ての人を愛する必要はない」ということです。
できるだけたくさんの人とうまく繋がっていたい。たくさんの人に好かれたい。
そう思い目の前に現れる人全員と仲良くなろうとしてしまう・・・
これはいけないことではないんですけど、その全ての人たちがあなたを同じように愛して、扱ってくれるとは限らないんですよね。
相手もあなたと同じように愛が深いか、誠実か、というとそうではないんですよね。
(男女関係なくどんな人間関係でも)
これを踏まえた上で、
「あなたを愛してくれない人」「あなたが愛せないような人」
は徹底して避ける、愛さない。ということが大切です。
そうでないとあなたのエネルギーまでもが奪われてしまいますからね。
尊敬できる、いつもよく思ってくれている、そういう人には愛したら相手からも返ってきます。
愛せる人だけを愛する、大切にすることでストレスフリーな関係にはかなり近づけると思います。
今振り返ってみて、無理している人間関係はないでしょうか?
そっと心にてを当てて考えてみてください。
「愛せる部分を見つけて愛する」
関わる人を限定した上で、さらに、その人の「どの側面と関わるか」が重要になってきます。
仮に「あ、こういうところがあるんだいやだな」と思うとそこにばっかり意識もフォーカスしてしまいます。
そしてそれが相手にもつたわってしまい関係がこじれてしまう・・・となりかねません。
なので、「ここの部分が引っかかるなぁ」でも「こういうところは好きだなぁ」という部分を見つけてフォーカスする。
そうするとそのフォーカスしたいい部分であなたに接してくれるようになってきます。
その人の愛せる部分をしっかりみつけて、その部分はちゃんと愛してあげる。
そうするとどんどん好循環が生まれていきますからね。
自分の中にある設定を作る
これは個人的に一番重要だなと思うことなのですが、自分の中で愛の基準をつくってしまうこと。
どんなことはされたらいやなのか、いいのか。
どうされたらそうするのか。
例えば、挨拶してくれない人は私はいやだから距離を置く。
他人の悪口を聞くのがいやだから、3回あって言われたら自分から連絡しないようにする。
敬意を持って接してくれる人は好き、だから自分からもっと相手との距離を縮めるために食事に行く。
など自分の中人間関係のルールを決めてしまうととっても楽になると思います。
相手の言動や行動に一喜一憂してしまっては自分がしんどくなってしまうので、私にたいしてどう接してくれる人が好きなのか、というのを決めてみるとそのルールにのっとって行動するだけなので無駄に悩んでしまうこともなくなると思います。
あとは私がどうしたいのか、という「私」基準でしっかり考えてくださいね。
まとめ
今回は幸せな人間関係を築く3つのマインドということでまとめてみました。
人間関係の悩みは生きていたら尽きることはないと思います。
ただ人間関係で私たちはとてもたくさんの感情を感じることができます。
そんな素敵なこともあるので逃げてしまったり、避けてしまうのはもったいないですよね。
今日書いたことが少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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