自己肯定感が高まる映画10選
今回は観るだけでこんな自分でもいいんだ、と思えるような自己肯定感が高まる映画をご紹介していきたいと思います。
自分なんか・・・と思ったらぜひみてみてください!
それでは早速みていきましょう!
1. I Feel pretty
✔️あらすじ
どこにでもいるような女性Reneeは満たされない平凡な日々を送っています。平凡な仕事に平凡な生活、オンラインデートサイトでは全く相手にされません。
映画「ビッグ」に影響され、美人になることを夢見ます。そんな彼女はある日スピンクラスで事故を起こし、彼女は全く異なった自分になっていました。
Reneeが鏡から見る自分自身は今までの自分とは全く異なる美人でした(周りの人は以前の彼女のまま見えます)。それは彼女に自信をもたらし、ロマンスや人生発見など様々な機会をもたらすというお話です。
もうこれは、本当に元気出ます。今のままの自分でもいいって思えますし、自分の考え方次第で変わるんだって心底思えました。かなりおすすめなので見てほしいです。
2. I AM SAM
✔️あらすじ
知的障害のため7歳程度の知能しかもたないサム。彼はホームレスの女性との間に娘ルーシーをもうけるが、女性はルーシーを置いて失踪、サムは仲間たちや近所のひきこもり女性アニーの助けを借りながらルーシーを育てていました。
ルーシーがサムの知能と同じくらいの年齢になったころ、ある事件をきっかけに児童福祉局が「サムには養育能力がない」とみなし、ルーシーをサムから引き離してしまいます。
ルーシーを取り戻すべく、サムの周りも協力します。そして。。。そんな家族の絆や、周りの温かい愛情を描いたお話です。
感動するお話ですし、本当にいいお話です。サムを見ていると元気がでますし、自分がどれだけ幸せなのか、ということにも気付かされます。
3. マイ・インターン
✔️あらすじ
妻に先立たれ、長年勤めていた会社を定年退職して隠居生活をしていたベンは、物足りなさを感じていた時に「シニアインターン募集」の広告を見つけて応募します。
70歳になるベンが採用された、インターネット通販会社「アバウト・ザ・フィット・コム」は、女社長ジュールズが率いる前衛的な会社でした。
ジュールズ直属の部下になったベンは、最初こそ仕事が無かったのですが、温和で気配り上手な人柄から同僚たちの良き相談役になり、活き活きとした生活を送るようになります。
ある時、CEOを招き入れないと会社は潰れるというジュールズとキャロルの話を聞いてしまったベンは、ジュールズの周囲にも気を配るようになります。
そして2人は、お互いの足りない部分を補いあう、親友のような関係になっていきます。
これもとても不思議な絆で、温かいお話です。いわゆる現代人っぽいジュールズが変わっていく様子もとても素敵です。
4. ブリジット・ジョーンズの日記
✔️あらすじ
ロンドンでひとり暮らしをしている32歳の独身女性ブリジット・ジョーンズは、母親のパメラは毎年独身のブリジットに冴えない男を紹介してきます。
今年紹介された男性は、母親の友人の息子のマークで、彼はバツイチの敏腕弁護士だっでした。ブリジットは一瞬胸をときめかせますが、マークのトナカイ柄のセーターを見て興ざめし、マークの方も酒を飲んでタバコを吸い続けるブリジットに不快感を示し、2人の会話は全く弾みません。
年齢的にも焦りを感じていたブリジットは、太めの独身女として孤独死する自分の将来を想像して恐ろしくなり、禁酒、禁煙、ダイエットを決意して日記をつけ始めます。
そして良識ある恋人を見つけるのだと自分に言い聞かせます。
出版社へ勤めているブリジットは、ボスで編集長のダニエルに密かな恋心を抱いていますがダニエルは絶対に恋をしてはいけないタイプの男です。
ブリジットはそれをわかっていながら挑発的なミニスカートで出社し、ダニエルの気を引こうとし、案の定ダニエルはブリジットに興味を示し、彼女のパソコン宛にメールを送ってくる。ブリジットはダニエルに誘われても、わざとつれない素ぶりをして彼の好奇心を煽っていく。。。
これもとっても元気の出る作品です、ブリジットを見ていると自分がちっぽけに見えます。笑 自分はまだ大丈夫かもって思えます。笑
5. フォレスト・ガンプ
✔️あらすじ
知能指数は少し劣るけど、足の速さと誠実さは天下一品の主人公フォレスト・ガンプ。
この物語は、バス停で待っている青年フォレストが、同じくバスを待つ乗客に語りかけながら過去を回想する形で進行していきます。
アラバマ州グリーンボウの母子家庭で育ったフォレスト。
フォレストは少年時代、背骨の歪曲から脚装具を付けて生活せねばならず、いじめを受けてしまいます。
そんなフォレストの唯一の友人は、父親から性的虐待を受けて育った近所に住む少女ジェニー。
フォレストはいじめっ子に追いかけられ、逃げているうちに突然走ることが得意になり、アメフトチームにスカウトされて大学進学することに…
「人生はチョコレートの箱、開けるまで中身は分からない」
本作のキャッチコピーにある通り、一期一会の出会いが次々と重なり合い、フォレストのユニークな半生が次々と展開されていく、心温まる物語。
これって実話?と思うぐらいなんとなくリアリティに溢れた作品です。ただ、こうやって生きていたらどこかにたどり着けるのかもしれない、という自分の人生を肯定的に捉えられるような作品です。
6. ロマンティックじゃない?
✔️あらすじ
女は恋以外で幸せになるべき。ハッピーエンドなんて信じない!ラブコメ映画なんて超バカバカしい。恋愛をあきらめ、仕事と現実に生きたいのに、オフィスでお茶くみばかりな建築家のナタリーのお話です。
ある日地下鉄でアタマを打って目覚めると、何かがおかしい。
洋服はカンペキ、室内も街並みもやたらキレイでラベンダーの香り、イケメンとの劇的な出会い・・・そこはナタリーが大嫌いなおバカなラブコメ映画の世界だったのです。
この作品も、自分のことをどう思っていようと、他人はみてくれている人がいるんだなって思ったり、実は自分が思うほど自分って何の価値もない人間ではないのかもしれない、と思わせてくれる作品です。
7. イエスマン
✔️あらすじ
何事にも後ろ向きな主人公カール・アレンは友人から誘われても断ってばかりで付き合いが悪く、大事な約束をすっぽかしてしまったことで親友からも愛想をつかされてしまいます。
「このままでは孤独な人生を歩むことになる」という親友からの忠告に一念発起したカールは、とあるセミナーに出かけます。
セミナーに参加したその日から、何事にもイエスで答える「イエス運動」をしながら生活することになります。
ホームレスを公園まで送っていったカールは帰りに車がガス欠になり、散々な目に遭ってしまいますが、ガソリンスタンドでジョギングフォトのインストラクターでバンドをやっている女性、アリソン(ズーイー・デシャネル)と出会います。。。
この作品は本当の自分の気持ちを考えさせられる作品になります。結局、自分の本当の気持ちはどこにあるんだろう?そこに帰ることも大事だと思いました。
8. プラダを着た悪魔
✔️あらすじ
ジャーナリスト志望のアンディは、ファッションに疎いにもかかわらず、超有名なファッション雑誌ランウェイの伝説の編集長・ミランダの下で働き始めることになります。
反感を持ちつつ仕事をしていたアンディは、ナイジェルから「君のやり方は間違っている」と指摘され、ファッションの勉強をすることに。
仕事は面白くなっていきますが、私生活は悪化していきます。他者を蹴落としての業界だと知ったアンディは、ミランダの元を去ることにします。。。
これは自分の求める幸せとは何か、について考えさせられる作品です。いや、考えさせられる作品ばかりで申し訳ないです。笑 本当の自分が求める幸せ。誰かの情報やこうあるべき、みたいなものではない幸せが何か、、、とってもいいお話です。
9. 最高の人生の見つけ方
✔️あらすじ
ある日、エドワードは以前カーターが書いていたバケットリスト“棺おけリスト”を見つけ、それを実行しようとカーターに持ちかけます。
若い頃に夢をあきらめ、家族のために働き続けてきたカーターは迷った末にその計画にのることを決意します。
妻の反対を押し切って旅に出たカーターはエドワードと共にリストの項目を1つ1つ実行していく―スカイダイビング、マスタングに乗る、ライオン狩り…。
様々な絆や自分の人生について見直すきっかけになる作品です。やりたいことを明確にすることも自己肯定感を高めるには大事なポイントでもあるのでぜひこの作品は見てほしいです。私もやりたいことリスト作ってます。笑
10. 最強のふたり
✔️あらすじ
不慮の事故で首から下が全く動かない大富豪のフィリップは、秘書のマガリーと共に自分の世話をしてくれる介護者の面接を行っていました。
そこに、黒人のドリスが失業保険目当てに、不採用承知で面接を受けに来ます。ドリスは、フィリップを身体障害者として扱う他の面接しにきた人達とは違い、堅苦しくなく、軽い感じでフィリップに接します。
逆にその点に好感を持ったのか、フィリップはドリスを採用することにしました。
重労働である介護の仕事に2週間ももつまい、とフィリップは思っていましたが、不平を言いながらも、ドリスは介護者としての仕事にしっかり務めます。
ある夜、フィリップは発作を起こしました。ドリスはフィリップが落ち着くまで待ち、また発作が起こった時に外の空気を吸わせるために外に出ます。
そこで、落ち着きを取り戻したフィリップはドリスとユーモアたっぷりに面白おかしくお喋りし、ドリスを本採用することに決めます。。。
この作品は黒人と白人の差別や、身分の違い、そして身体障害など様々なテーマを扱っていますが、そのどれもを超えてしまうな二人の絆がみていてとても羨ましくもなります。人は最終そういったレッテルではないところできちんと繋がれる部分があるのかもしれません。
まとめ
今回は自己肯定感を高める映画についてまとめてみました。
洋画は結構、こんな自分でも素敵、みたいなテーマのものが多い気がします。
そういったテーマのものをみると本当に元気がでると思います。
他にもいろいろな観点から自己肯定感が高まるような、そして元気がでるような作品をピックアップしたので、よかったらみてみてください。